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vol.17 遊び心と体験が仕事に生きる – joidea.media
STORY教育・語学

vol.17 遊び心と体験が仕事に生きる

仕事が何より楽しく、全く休まなくても平気だったという若き経営者のMoroさんが、オーストラリアで見つけた遊び方とは。

シドニーでクラフトビールのブルワリー巡りをしよう!と友人たちと週末にお出かけを楽しむMoroさん。お昼頃から夜遅くまで、美味しいご飯と美味しいビールを求めて、ビーチやパブ、ブルワリーへとのんびり散歩する通称「モロ散歩」が恒例化。サイコロをふって目の数だけ進む電車の旅で、降りた駅にあるパブに行く、という企画リストがたくさんあるそう。

日本で会社を立ち上げて以降、仕事が何より楽しく全く休まなくても平気だったというストレスフリーな状態で、2015年にシドニーへ再来豪。オーストラリアならではの遊び方を覚え、時間を取り戻すかのように今までやったことのない遊びを楽しむことで、仕事にも良い影響が出ていると話します。

勝手に選ぶシドニーのパン屋ベスト5、スーパーで買える日本食の料金比較、などのお役立ち情報を発信するコンテンツマーケティングが楽しくて仕方ないというMoroさんは、日本人留学生向けのサービスを提供する経営者。どれだけ幅広い種を持つか、楽しい企画を立てるか、という視点は遊びも仕事も共通するところ。

初めて訪れる場所を探検することで新しい発見や感じることがある、と国外への出張も頻繁なMoroさんが、空気感がすごく好きだというのはタスマニア。スーパーまで遠い、電波が繋がらないといった不自由さを超えた楽しい思い出がたくさん詰まったタスマニアを、オーストラリアの第2の故郷と呼びます。

ワーキングホリデー中に大自然の中で生きていることを感じながら、リンゴ、葡萄、じゃがいもの収穫を経験。他のファームで働く人たちと物々交換をしたり、鯖やウナギ釣りとシェフから学ぶ料理、仲間と仕事後に飲んだ冷えたビールの美味しさを、ありありと語るMoroさんが眩しいほどです。

「自信を持って言いますけど、僕、今スゲー幸せです(笑)」

いろんな人に助けられ、出会い、この場所で生きていること、仕事ができていることに感謝し、人に返せるようなことをしたいと語るMoroさんは31歳。30歳という節目で、初めて自分へのご褒美に買ったという超レアな時計が良く似合います。

知り合いの経営者さんから、「本当に欲しくて良いものは早く買わないと損だ。なぜならそれを使う時間が減っていくからだ。」という言葉をキッカケに、その時計を長らく探し求めることに。今はそれを身に付けていることで湧き上がるモチベーションが毎日の活力になる、と嬉しそうです。

遊び心と体験がそのまま仕事に生きる暮らし。それは自分だけでなく周りの人たちを楽しませ幸せにすることに繋がると筆者自身も感じていること。全細胞に楽しい記憶を詰め込んだMoroさん、次のモロ散歩はどこへお出かけ?笑


取材協力:諸澤 良幸さん(Yoshiyuki Morosawa)
撮影場所:Bondi Beach
株式会社Morrow World代表取締役。日本、オーストラリア、フィリピンを拠点とし留学の企画、斡旋、運営をする。英語コーチングサービス「イングリード/ENGLEAD」も開始。
https://tabiken.com

About author

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オーストラリア・シドニー在住ブランドスタイリスト。グローバルに活躍する起業家のパーソナルブランディングを専門とする。書いた記事がキッカケで人生が飛躍する人たちが続出し、写真と文章で人を輝かせることが天職だと気づく。STORYは、Kimikoがこれまで出会った人生を楽しむ人たちを取材するライフワーク。
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