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vol.4 何が起こってもそれが私だって笑っていたい – joidea.media
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vol.4 何が起こってもそれが私だって笑っていたい

Chihiro Haraguchi

季節のお花や植物との生活が当たり前で育ったChihiroさん。ワーキングホリデーで来豪以降、もっと世界を広げようと、楽しいことを突き詰め中の暮らしです。

気がついたら我が家の親戚の子みたいになっているChihiroさんとの出会いは、彼女が盲腸になり緊急手術、入院、退院後のお世話を引き受けたことから。家探しの数週間、我が家に住んでいたこともあり、家事も息子の面倒もOKな頼もしい存在です。​

現在は、地元鹿児島で出会ったオーストラリア人の彼と同居中。アニメが大好きな彼の影響で、うちの10歳の息子と同レベルでアニメの話ができるほどに詳しくなった彼女、他にも歴史、音楽、お花や植物の知識も豊富なかなりの博学。

自分より年下の彼がひとりでバックパッカーで異国の地を旅していることに衝撃を受け、彼を育てた国や文化の中で生活してみたい、とワーキングホリデーで2015年8月にシドニーへ。言葉ができなくても世界へ飛び込んだ彼のように、自分の世界観を広げようと、滞在を延長して働きながら学生をしている最中。

どれもこれも「やってみないとわからない」と、あれこれ楽しいと思うことを突き詰める人で、学生をしながら、接客業とデザインの2つの仕事をどちらもしたい、趣味もたくさんやりたい、と。両親が共働きだったので、誰かが何かを与えてくれることは子どもの頃からありませんでした、という彼女は4人兄弟の3番目。自分で楽しみを発見する、というレーダーがいつも働いているそう。

中でも、こだわって選んだプランターに多肉植物を植えてみたり、お花を飾ってみたり、毎朝の植物たちへの水やりは、身支度より優先。通勤中にさらなる情報収集をするほどのガーデニング好き。生活の中に季節の植物や花がある暮らし、は子どもの頃からガーデニングが趣味の母親と一緒に家族でやっていたことで、ここシドニーでも実現中。あとミシンがあれば完璧!という彼女は、草木や花に囲まれて自分で作った服やインテリアの中で暮らすこと、を理想としているんだそう。

大好きなリビングに朝日が差し込んでいる時、ご飯を誰かと食べる時、通勤中にすれ違うおじいちゃんがいつもよりおしゃれしているのを発見する時、アロマキャンドルを炊くバスタイム中など、何でもないちょっとしたことを嬉しいと思えることが幸せ、というChihiroさん。

自分の気持ちを大切に、人生を自分でコントロールする。

そういう彼女は28歳。ひと回り以上歳を重ねた私からすると、その未来が眩しすぎます(笑)

取材協力:原口 千尋さん (Chihiro Haraguchi)
https://www.facebook.com/chihiro.haraguchi.sydney

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